「苦手だからしたんです」何でもやる男の中高生に伝えたいこと

2021年6月28日
記事

現在、宮崎大学地域資源創成学部1年の古川公貴(ふるかわこうき)さん。ガクセイ塾のCXデザイン部に所属し、毎週の集まりに参加して積極的にアイデアを出し合っている。
今回は、いつの間にかガクセイ塾にはいっていた彼の人柄と考えていることを探っていこうと思う。

古川公貴という人間

プロフィール

2002年2月8日生まれ。二人姉弟の末っ子として、宮崎県宮崎市で誕生。中学校ではサッカー部、高校では英語ディベート部に所属していた傍らで、中学校でも高校でも生徒会活動に積極的に参加し、高校2年生では友人たちの推薦で人前に出ることが苦手ながらも生徒会長を務める。
趣味は音楽を聴くこととピアノ、マジック、けん玉、感覚で料理をすること。お得意のピアノは彼のインスタグラムで聴くことができ、リクエストを送れば弾いてくれるそうだ。

リクエストはこちらから

彼の周りの友人は彼の一見、寡黙で真面目というヴェールをかぶっているが実は”やさしい””責任感が強い””ノリがいい”人だという印象を持っているそうだ。筆者から見ても、彼はクセの強い人が多いガクセイ塾メンバーの中で、最強に面白いキャラクターを持っていると思う。

将来の目標

そんな彼の小学校の時の夢は医者。いつも冷静に物事を判断する姿にあこがれていたそうだ。

高校生以降の将来の夢は農村起業家※1
きっかけとなったのは、県主催の中山間盛り上げたいのボランティアへの参加。地域の方が無償で提供してくれたおにぎりと豚汁を食べた時に強く感動したと熱く語ってくれた。

また彼はこの時、小さいコミュニティだからこそ住民同士で協力するために、役割をしっかりとこなしているその地域のおじいちゃんをみて感心したと同時に、自分も小さいコミュニティに向けた何かをしたいと思ったそうだ。

※1農村起業家‐農村で起業を志す人、都市と農村の交流を進め地域を活性化したい自治体、農村で新規事業を検討中の企業などにおいて課題となる、新たな農村ビジネスを展開できる人
引用:えがおの学校 人材育成・教育事業 of 特定非営利活動法人えがおつなげて オフィシャルサイト (npo-egao.net)

また彼はボランティアに参加した後から中山間地域のことに興味を持ちはじめ、地域活性化について書かれた本をよく読むようになった。その中でもとびっきりの一冊を次で紹介しよう。

おすすめの本

日本の田舎は宝の山‐農村企業のすすめ

Amazon.co.jp: 日本の田舎は宝の山
www.amazon.co.jp

中山間地域でのボランティアに参加した彼は、いわゆる田舎に興味を持ち、調べてるうちにこの本に出会った。

この本の著者、曽根川久司の

すぐに行動に移すことができる能力

地域で余った土地を利用してお金を生む能力

そして、新たな人を地域に呼び込んだりできるだろうと

希望をもっていろいろなことをしたりする能力

に彼は強くひかれたそうだ。

なんでもチャレンジしてみる


そんな彼は生徒会長になった理由をこう語った。

苦手だからやったんです。

彼にインタビューした記者たちもかなり驚いていた。
また彼はこう続けた。

誰もやりたくないことをやること、人が経験しようとしないことを自分が経験することに達成感を覚える。

一種の探求心ですね。

生徒会長になりたいと思って立候補する人も多くいる中、友人たちからの推薦を彼は自分のチャンスととらえて挑戦した。任期中は人前に立つことが多くなり、失敗もしたことがあると話していたが、失敗は成功のもとととらえて取り組んでいたそうだ。

中高生に伝えたいこと

中高校生のおそらく一番大きな悩みとなるのは「受験」でしょう。
ただがむしゃらに勉強をしていた受験期の自分を振り返ると、
自分が自分じゃなかったんです。(笑)

受験勉強は辛く、長く続くものと感じてしまうかもしれません。
終わりがないように感じてしまうこともあります。

だからこそ、
「どうして自分は今勉強しているのか」を自分で考えてみましょう。

夢が決まれば、その夢をかなえるためにどうアプローチすればいいのかを考える。
そして、目標を決めてそこに向けて全力で突っ走る。

これができれば受験勉強も、自分の人生もうまくいくのではないでしょうか?