【高校受験】受験生の後悔しない冬休みの過ごし方!

新着情報

受験生にとって最後の追い込みとなる冬休み。中には塾や学校でクリスマスやお正月を過ごす受験生もいるのかもしれません。この年末年始の過ごし方で受験は大きく左右されます。今回は、合格する受験生の冬休みの過ごし方を紹介していきます。

基本的には年末年始も生活リズムを崩さない

年末年始は、クリスマスや大晦日、お正月といったイベントが多い時期になります。そのため普段の生活リズムが崩れやすく、結果的にここで夜更かしをしてしまったり気が抜けて勉強しなくなったりしやすくなります。今まで頑張ってきているのにここで生活リズムを崩してしまうと、今後も必ずどこかで生活リズムが崩れてしまいます。

生活リズムは崩すのは一瞬ですが、戻すのはかなり難しいです。そこで年末年始も基本的には生活リズムを崩さないようにしましょう。

気分転換も必要

気分転換も必要な要素です。大晦日と元旦は家の掃除を手伝ったり家族で初詣に行き、合格祈願をしたりしましょう。この大晦日と元旦も日々続けている単語帳を見る時間などは確保しておくのがよいでしょう。

また、大晦日は夜遅くまで起きがちになりますが次の日は必ず朝8時までには起きるようにしましょう。
そして、しっかりと家族に新年の挨拶をしてから良いスタートダッシュをきってください。

朝型勉強に変えるラストチャンス

「受験生」と聞くと、夜遅くまで勉強している姿が想像できるのではないでしょうか。
しかし、これ実は間違っているんです。夜勉強すると効果が低くなるという研究結果も出ています。

つまり夜型の勉強スタイルをしている人たちは今すぐ朝型の勉強スタイルに変えるべきなのです。
数学の計算や理科の考察問題のような思考力が問われる勉強は午前中にやる方が効果が上がります。
さらに、朝型の勉強スタイルに変えることで早寝早起きの習慣もつくのです。

夜遅くまで勉強していると、どうしても学校の授業が眠くなったり1日頭が働かなかったりします。
しかも、受験当日は朝早起きしなければいけません。今のうちに慣れておくためにも朝型の方が理にかなっているのです。
夜型の勉強をしている受験生の皆さんは冬休みの間にぜひ朝型の勉強スタイルに変えてみてください。